applewatachを購入して早2年。
購入当初から楽天で購入したミラネーゼループ風の格安バンドを使い続けていますが、メリット・デメリット双方が浮き彫りになってきたので、まとめておこうと思います。
最初に記事執筆した時は購入から1年経過後の振り返りでしたが、丸2年以上経過した現在感じていることも追記しておきます。
※3年経過したのでさらに追記。
目次
applewatchのミラネーゼループ風バンドのメリット
それではまずはメリットからまとめておきます。
- applewatchの脱着が楽
- バンドの締め付けを微調整できるのが神
- 1年毎日使っても破損する気配がない
- 汗をかいても蒸れない
- バンドを洗うのが楽
おたろう
applewatchの脱着が楽
applewatchの脱着が楽!
これに尽きます。これだけでストレスフリーです。
デフォルトで付いてくるバンドはラバーバンドで普通の時計のように巻くタイプです。
普通の時計に慣れている方にとってはなんてことはないのでしょうけど、私はあまり時計を付けるタイプではありませんでした。
デスクワークなので、時間はPCを見ればいいし・・・みたいな。
ガジェットは好きだったので思い切ってapplewatchを購入したのですが、同時にミラネーゼループ風バンドも購入してほんとによかったと実感しています。
applewatchの付け外しがストレスフリーなのは、毎日やる作業なので頭で考える以上に大きなメリットですよ!
バンドの締め付けを微調整できるのが神
前述のメリットともろ被りですが、バンドを調節できるのがほんと神です。
例えば、デスクワークをするときなど、それほど手首を動かすことがない場合、緩めにして手首への負荷を減らす。
逆に、ランニングや運動をするときなどは、手首からずれないように負荷がかかりすぎない程度にキツ目にする。
といったことが可能になります。
マグネットでの調整なので、自由自在。
バンドの調節は無限大です。
デフォルトのバンドの場合、穴の間隔が決まっているので、ここまで自由度はありません。
ミラネーゼループ風バンドに固有のメリットといえますね。
1年毎日使っても破損する気配がない
applewatchを購入して1年以上経ちますが、購入時にミラネーゼループ風バンドも同時購入して、ほぼ毎日applewatchを装着しています。
それでも、まだまだ壊れる気配はありません。
多少端っこの塗装が取れたかな?光の加減かな?
という感じはあるのですが、現時点で壊れるという恐れは皆無な気がします。
千円ちょっとで購入できる割には十分な耐久性かと。
汗をかいても蒸れない
汗をかいても蒸れない、地味ですが重要です。
体質にもよると思いますが、私ラバーバンドだと結構蒸れちゃってかゆくなってくるんですよね。
ミラネーゼループ風バンドの場合、細かく鉄が編み編みされているので、通気性がいいのかそれほど蒸れて気持ち悪いと思ったことがありません。
湿度が高く熱い日などの場合、ちょこちょこっとバンドを緩めつつ時計の位置を変えてあげれば、蒸れて気持ち悪いまで行く心配もありません。
バンドを洗うのが楽
コロナ禍で外から帰ってくると手洗いはもちろん殺菌に気を使う毎日ですが、ミラネーゼループ風バンドであればapplewatch自体を洗うのも楽です。
applewatch自体水洗いOKですし、ミラネーゼループ風バンドも水洗い大丈夫なので、私はいつもバンドごと洗剤で洗ってます。
急いでいるときはキッチンペーパーで水分を吸収するように拭けばすぐ使えますし、急いでいないときはバンド部分を縦にするようにして水を切っておけば問題なく使えます。
なんだかんだで毎日洗いながら使用していますが、安いミラネーゼループ風バンドでも錆びてくるといった不具合はありません。
applewatchのミラネーゼループ風バンドのデメリット
次に、デメリットです。
- 長袖の袖口がボロボロになる
- 充電がやりにくい
- 汗などをかくと汚れる(気がする)
- マグネットが思わぬ時に何かにくっつく
- バンドが緩んで認証が切れることがある
思いつく限りを書きましたが、先に言っておきます。
大したことないデメリットです。
調整が楽というメリットですべて吹き飛んでしまうようなデメリットです。
おたろう
長袖の袖口がボロボロになる
一応、仕事ではワイシャツを着るのですが、長袖を着ていると、ジョジョに袖口が痛んできます。
おわかりいただけただろうか。袖口がボロボロである。
これには参りました。
ミラネーゼループ風バンドは鉄のわっかを組み合わせたような、くさりかたびらのバンド版のようなものなので、袖口と幾度となくぶつかるうちにボロボロになってしまうのでしょう。
数回着たくらいでボロボロになるわけではないので、ボロボロになってきたらワイシャツの買い替え時だなーと考えるという対処法を提示することでことでデメリットを打ち消しておきます。
充電がやりにくい
そもそも、applewatchを購入した当時からミラネーゼループ風バンドでほかのバンドを使ったことがないので想像の域を出ないのですが、
ミラネーゼループ風バンドの場合、常にわっかがるので、充電器の上にapplewatchを置くだけでは充電ができません。
充電もわっかの中に入れないといけません。
一人で子供をお風呂に入れないといけないときなど、時間との闘いの時はこのロスに少しイライラします。
寝る前に充電しておけばOKなので、時間がないときは放っておけばいいという対処方を提示することでデメリットを打ち消しておきます。
ただ、ミラネーゼループ風バンドにもいくつか種類があり、バンドが常に輪っかの状態のものと、端っこが外れて分離できるタイプの2種類があります。
これまでミラネーゼループ風バンドを3種類ほど購入して試しましたが、充電がしづらいことを大きなデメリットと思う方の場合は、端っこが外れるタイプにするとストレスが軽減されると思います。
なお、当初記事執筆時点では外れないことがデメリットと感じていた私でしたが、、、
2つ目に購入したバンドが外れるタイプで、外れることで意図せず落下してしまうのではないかというストレスが新たに生じたため、正直外れない方が総合的に考えたらストレスが少ないと今は思います。
汗などをかくと汚れる(気がする)
ミラネーゼループ風バンドは鉄をあみあみした構造なので、通気性はいいのですが、汗をかいたら鎖の間に汚れや汗が貯まる気がします。
最近はコロナが流行っている関係で、家に帰ったら消毒するようにはしているので、そこまで汚れが気になることはありません。
ミラネーゼループ風バンドはそこまで高くないので、あまりにも汚れが目立ったらスパッと買い替えるのもいいですね。
マグネットが思わぬ時に何かにくっつく
ほんとたまーにですが、マグネットにくっつくんですよ。
仕事中など、なーんか違和感があるなーと思っていたら、マグネットにクリップが引っ掛かっていることもしばしば。
くっつくくらいならいいんですが、変なところに張り付いた挙句に手首が変な方向にもっていかれることもあるので、たまーにヒヤッとすることも。
バンドが緩んで認証が切れることがある
applewatchは手首から離すと認証が切れて暗証番号を入れなおす必要があります。
ミラネーゼループ風バンドの場合、マグネットが外れたり、緩んだりして認証が切れることがあります。
気が付くと認証が切れていて運動が記録されていないことがこれまで2回くらいありました。
まぁ、1年使って2回程度なので、気にすることもないでしょう。
applewatchの運動記録に命かかってるわけでもないので気にしないでおくという対処方を提示することでデメリットを打ち消しておきます。
applewatchのミラネーゼループ風格安バンドを1年使ってわかったメリット・デメリットまとめ
メリット・デメリットの双方を思いつく限り書きなぐりましたが、デメリットは取るに足らないものです。
買うか迷っているのであれば、買うことをおすすめします。
迷いなく買いましょう。
本家のミラネーゼループは16,800円+税なので気軽には買えませんが、楽天なら千円ちょっと。
騙されたと思って使ってみてください!
購入した結果体に合わなかったらすみません。
あと、金属アレルギーなどの方も避けたほうがいいかもしれません。