子供が産まれたら保険ってどうする?学資保険に入った方がいい?

おたろう

子供が産まれたら学資保険に入ったほうがいいかな?

こんな悩みがある方もいるのではないでしょうか?

私も一時期は親の勧めもあり、学資保険に入ることを検討していましたが、結論から言えば学資保険には入りませんでした

今回は、学資保険に入らなかった経緯とその代替手段をご紹介します。

なぜ学資保険に入るのか

まず、そもそも学資保険に入ろうか検討しているのでしょう。

おそらく、「学資保険に入っておいたほうがいいよ」という友人や親族の勧めという動機が多いのではないでしょうか。

学資保険で得られる保証

一般的に学資保険で得られる保証としては、

  • 定期的な学資金
  • 契約者死亡時に払い込み不要
  • 子供死亡時に給付金

といったところが一般的です。

子供が小さいうちから保険料を支払い積み立てておくことで、学校進学時などのまとまったお金が必要な時に一時金を受け取ることが出来ます。



保険料のうちどの程度返ってくるか

学資保険で最も重視すべき項目が、支払済の保険料がどの程度返ってくるかです。

これを返戻率や受取率というのですが、返戻率が100%を下回る=元本割れという事になり、何も不幸がなければ同額を銀行などに積み立てておいたほうが得という事になります。

また、返戻率が100%を超えることをうたっている学資保険だったとしても、契約条件に注意が必要です。

例えば、A社では返戻率109%との記載がありますが、条件を見ると契約時に一括で保険料を納付した場合との記載があります。

契約時一括納付であれば支払い途中で何らかのトラブルがあった際の払い込み不要のメリットもありません。

そもそも一括で払い込めるのであれば、そのお金を3%の複利で20年安定運用したほうが戻りは多くなります。

仮に総払込額が200万円だったとして、一括で学資保険に支払った場合と、年利3%複利で20年間運用した場合の比較は以下の通り。

  • 学資保険:2,000,000円 → 2,180,000円
  • 複利運用:2,000,000円 → 3,138,551円
  • 差分  :958,551円

厳密には学資保険は所得税の計算の中で生命保険料控除を受けられるため、多少この差は埋まりますが、一括で保険料を支払う余力があるのであれば、あえて学資保険を検討する必要はありません。

ただし、投資も元本割れするリスクはあります。

正直リスクをとるのはちょっと・・・という方にとっては、学資保険ではなく、生命保険をおすすめします。

学資保険より生命保険

生命保険、正確には終身保険です。

所得控除という点では、生命保険のカテゴリなので、学資保険と差はありません。

では、なぜ学資保険ではなく終身保険がおすすめなのでしょうか。

学資保険に求めるものは生命保険で網羅されている

これまでも説明しましたが、学資保険のメリットのうち、ライフイベントでの一時金の支払に関しては、貯蓄をしていれば問題ありません。

リスクに備えるという点で保険に加入するのであれば、親族が死亡した場合に備えるべきです。

学資保険も、契約者が死亡した場合、払込が不要になる保険が多いです。

そういう点では終身保険と同じです。

しかし、終身保険にあって学資保険にないメリットがあります。それは、

解約返戻金をどのタイミングで受け取るかを選択できるというものです。

学資保険の場合、基本的には進学などのタイミングで一時金が返ってきますが、終身保険の場合、満期まで支払ったのち、あえて想定しておいたタイミングで受け取らないという選択肢もあります。

保険会社にもよりますが、私が加入している「マニュライフ生命」の終身保険の場合、払込期間と払込金額が自由に設定できるうえに、受取のタイミングを後にすればするほど返戻額が増えるという特徴があります。




(出典:マニュライフ生命HP

払込期間が終了してなお解約しなければ解約返戻金は増えていくことがわかります。

上記図では60歳払い込みとなっていますが、払込年齢は自由に設定できました

我が家の場合、私はもともと別の終身保険をかけていたため、妻名義で終身保険を契約し、息子が18になるタイミングで払い込みが終了する契約を行いました。

仮にその段階で家計が厳しければ妻の終身保険を解約するのもいいですし、ある程度余裕があれば契約は継続して利息を貯めていくのもよし。

もちろん、支払中に不幸があればその段階で満期額が支払われます。

私と妻の二馬力なので、最低限の支出に困ることはないことを見越して、万が一のリスクに備える意味で終身保険に契約しました

迷ったらプロに無料で相談

実はこれは私が調べてしたことでもなんでもありません。

ショッピングモールなどにある、「保険見直し本舗」のような店舗で相談した結果です。



実際に私が利用した際も、我が家に合った保険をいくつかのパターンを交えつつ提案していただけました。

学資保険は返戻率を高くしようとすればするほど、払込期間を短くする必要があります。

家計への影響を少なくする+所得控除の恩恵を最大限享受するために終身保険という選択にしました。

保険について全くわからないという方は、一度も寄りの保険見直しの店舗などに相談してみてはいかがでしょうか。

ネットで自分で調べるよりはるかに効率的でしょう。